ひろく・記録

好きなことを好きなだけ

11年ぶりに地元の図書館に行った話&覚書

こんにちは。

ここ最近アホみたいにあっついのにエアコンのリモコンを紛失亭わたし氏です。

自室が釜茹で地獄。俺たちが地獄だ……

 

先日はシーサイドライブ、おつかれさまでした。

マリン衣装!ほんと好きです。

レジェもバイトもとても似合っていて夏の太陽に負けないまぶしさがあり、そして何より雨彦さんのチェンジ前、あまりに美麗がすぎて素直にビビリました。反則か…

わたしの身近な雨彦Pさんが本腰を入れて走られていて、本当に、心から応援していました…本当におつかれさまでした…。

(イベの最中、深夜のホテルで歌われてた モーニング娘。さんの『Are you Happy?』と『Help me!!』がめちゃくちゃ切実すぎて涙を禁じえなかった……本当に、本当に無事ゴールおめでとうございました…!)

わたしは開始から数日は気合を入れて走っていたのですが途中から「ていうか次のF-LAGS箱イベいつよ……?」と考え出したらるのか来ないのか、来ないのか来るのか……しどろもどろな日々を過ごすうちに、1枚取りボーダーからは大きく突き放されてしまいました。南無三。

 

とりあえずクリスは6人お迎えできたので、良しとします。

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顔が、いいな……。 

 

 

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今日は休みだったので久しぶりに地元の図書館に行ってきました。

久しぶりすぎて貸出カード持っているか記憶すら無かったのでまずはカウンターへ。

 

受付の方「いつからカード持ってないか覚えてますか?」
わたし「だいぶ前に利用したっきりで…」
受付の方「あー、最後に利用されたの2007年ですね」

 

2007…

2007年!?

 

11年も前じゃないですか!怖っ!

何年か離れて暮らしていたというのもありますが、そこまで…そこまで……?と、この場に来ていなかった期間というより時の流れの速さに愕然としました。

そっか、あの頃は学生だったんだ、今は……考えるのはやめだ!!!終わり!!!!!この話は終わりです!!!

 

突然ですが、最近料理を始めました。

理由は、せめて酒のつまみくらいは自分で作れるようになりたいな~と思ったから。
学生時代、一人暮らしで料理をする機会は嫌でもあったはずなのですが、サボりにサボりまくり カレー→鍋→うどん→納豆ごはん→カレー→鍋(以下同じサイクル)というソシャゲもびっくりのクソローテによる自炊生活を送っていたため、いい年した大人なのにまだまだ若葉マークがとれないです。

 

あと、来週は登山の予定を2つ入れています。
絶っっっ対雨降らないでくれよ…頼む…お願いします…

 

というコトで、今日は料理とアウトドア関連の本を目当てに~~!いざ書架~~!
(以下、読んだ本の覚書。)

 

 

『フォントのふしぎ ブランドのロゴはなぜ高そうに見えるのか?』著:小林章  

フォントのふしぎ ブランドのロゴはなぜ高そうに見えるのか?

フォントのふしぎ ブランドのロゴはなぜ高そうに見えるのか?

 

(いきなり料理でもアウトドアでもないんだよなぁ…。 )

とっても読み応えのある本でした!

 

フォントについて、名前もろくに知らず「あれに使われているやつが好き」「ああいう雰囲気が好き」という認識で、なんとなくいいなぁ~と思っていた程度の人間ですがとても楽しめました。

ブランドのロゴや雑誌、航空機、看板をはじめとするヨーロッパの街に溢れる様々な文字…。

それらを例に、使われているフォントとその特徴が事細かに説明されています。

無知ゆえに感覚でしかそのものの「良さ」を捉えられない人間としては、言語による魅力の表現を目の当たりにできるということほどありがたいことはありません。

「あなた、○○(フォント名)っていうのね…!」という発見、新たな知識・魅力との出会いがある本書、自分の手元に置いてもっとじっくり読みたいです。買おう。

ちなみにこの本の中で紹介されていた中だとPlantinというフォントが好きだなぁと思いました。

 

『おいしいきのこ 毒きのこ―見分け方がよくわかる!』著:大作晃一・吹春俊光 

おいしいきのこ 毒きのこ―見分け方がよくわかる! (主婦の友ベストBOOKS)

おいしいきのこ 毒きのこ―見分け方がよくわかる! (主婦の友ベストBOOKS)

 

 はい。

食べれるキノコを見分けるための本です。

 

まだきのこを採ったりする予定はないのですが(勉強不足すぎて無理)、まあ後学のために?と申しますか?読んでおいて損は無い、ですよね!

あとこういう図鑑のような本、眺めているだけでも楽しいのでめちゃくちゃ好きです。いろんな色かたちのきのこがある。楽しい。

そしてこの本、本題の内容自体とてもボリュームがあるのですがコラムや文献紹介も非常に充実しています。

特に「もっときのこに親しくなるための本」と題された文献紹介ページ、簡単な書評と共に図鑑類や関連書が紹介されており、裾野を広げるにはもってこいです。

ハンディ版もあるようなので、山のおともはそっちのほうがいいのかな~と、とりあえずAmazonのほしいものリストにぶち込みました。

 

 

最終的に目指すところとして、アウトドアを充足に満喫できるようになりたいという目標があります。

 

「山道にきのこが生えてる!これは…?」

「キレイな高山植物が!でも、何ていう花なんだろう…?」

自然の中での発見やきれいなものを見ることは素敵なことですし心も潤います。

それだけでも素晴らしいことです。

でも、私はここにもう一段階をプラスしたい。

 

「オッ!○○(きのこの名前)じゃ~ん!チッス!」

「あら、○○(植物の名前)ね!キレイだわ!」

みたいなこと、言いたいじゃん~~~~~~!!!!!
ただでさえ楽しいのに、楽しさ315000000000倍でしょきっと~~~~~!!!!!

つまるところ、性根がオタクなのでより深いところを目指したいという所存です。

知識が増えればその分楽しみ方も増えることでしょう。経験が増えれば知識と楽しみの幅も広がるでしょう。

そうやって、好きなことを好きなだけ好きなようにめいいっぱい楽しんでいきたいですねー。

 

まあ焦ってもよいことはないですし、経験と積み重ねでようやく一歩踏み出せるようになるかな、くらいの大きなことですので、のんびりと何年かかかってもいい構想で進んでいきたいです。

とりあえずマジで来週予定入れてる日だけは晴れてくれ…頼む…

 

 

↓ そのほかに読んだもののメモ ↓

おつまみ横丁 さらにおいしい酒の肴185』瀬尾幸子
『1バーナークッキング』山戸ユカ
『庭で楽しむキャンプで楽しむアウトドアクッキング100メニュー』太田潤
『世界のホットドリンクレシピ』誠文堂新光社
『検索入門 きのこ図鑑』上田俊穂
冬虫夏草ハンドブック』盛口満

冬虫夏草めっちゃワクワクする・・・

 

正直なところ、以前は「あまり楽しくないなぁ」と思っていた地元の図書館。

でも今日めちゃくちゃ久しぶりに行ったらとっっても楽しかったです。

小学生の頃はかいけつゾロリとかミッケとか学校の怪談とか怪談レストランシリーズとか…いろいろ読みにきていた場所ではあったんですが、やっぱり「気になる」「読みたい」という興味関心があればあるだけ楽しい場所なのかな、と。

何かに対して「楽しい」と感じるかどうかって、けっきょくは自分次第なんだなーと感じました。何事も。

 

文学作品も読みにいきたいなー。ホラーとか怪談ものが読みたい。

どの作品がおもしろいんだろう?全然分からないので、下調べをしてから書架に向かおう。と思った初夏なのでした。