右往左往する雑書きと海を見に行った話
ここ最近の自分の動向についていまさら冷静になって考えたんですけど、
なんで古論クリス担当なのに海ではなく山に興味が向かったの?
いやほんと、ほんとね。
まあ強いていうなら「そこに山があったから」でしょうか。
なんて名言らしいことを言ってみましたが、正直な話、居住環境がめちゃくちゃ山に囲まれてるっていう要因にも後押しされたかなって部分はあります。
車を30分も走らせればどこかしらの山には着くんですよね。
今までそのことに特別何か思ったことはなかったし、むしろほんと田舎すぎるな…ってうんざりする、マイナスの印象が強かったんですが、これからはちょっと楽しい目で見られそうです。
日頃の生活に彩りが増えた気分。嬉しいですね。
ところで、以前Twitterにてこんなツイートを見ました。
田舎にありがちなこと:校歌に山の名前が出てくる
えっっっ???
逆に、山の名前が登場しない校歌なんてあるんですか?!
いや、これ本当なんですよ。
校歌に「○○岳」とか「○○峰」とか「麓」とかの山系ワード、わたしが記憶する限りだと99%くらいの確率で入ってた気がします。
これが沿岸地方だと海系ワードになるのかな?
全国の校歌を調べてみるのも、その土地の特色などが見えておもしろそうですね。
校歌によく出てくる単語トップ10とかも纏めたらすごく楽しそう。
一個人の予想では「学び舎」はトップ3に入ってると思います。
せっかくなので海の話をしましょう。
海も好きです。
学生時代、深海魚の図鑑を買って眺めながら酒を飲むのにハマってた時期があります。
深海魚って、あの独特の機能性を重視したフォルムが未知の生き物を見ているようでワクワクするんですよね。
海は「果てしない程広がって遠く続いてく*1」ものですが、ぺーぺーの人間からするとそこに存在する生命なども果てがないように感じて、多くの可能性を秘めている場所なのかな、とも思ったりします。
また、海そのもの・波やしぶきを眺めるのも心が洗われるようでとても良いですよね。
泳げないんですけどね。
思い返すと、プールとか海の類、10年ちかく(!)入ってないかもしれない……
あと、わたし、恐らく人間としての文明レベルがまだ発達しきれてない部分があるのか、火も若干怖いんですよ。
THE IDOLM@STER SideM 3rd LIVE TOURの仙台公演初日、道流のソロ曲「ROAD TO THE FUTURE」の演出で、炎が上がる場面がありました。
その日は現地参戦だったのですが、火が出た瞬間まわりのPがオオッと湧いた記憶があります。
正直、ちょっと怖かった。
本物かな、倒れたりしないかな、衣装の裾が触れたりしないかな、大丈夫かな……
と、気もそぞろの状態でペンラ振ってました。
ソロ自体はとてもカッコよかったし、強く尊き獣たち→道流ソロの流れがパキッとハマっていて…。
2日目のソロでは逆に、牙崎ソロ→タケルソロ→ユニット曲(情熱…FIGHTER)の流れだったのがまとまりがよくて、「THE 虎牙道」という物語の一つの章を読んだような気持ちになりました。
そしてものすごく突然ですが、めざせポケモンマスターという曲で
「たとえ火の中水の中草の中森の中~(以下略)」
って歌詞あるじゃないですか。
サトシ、すごくない?
「草の中」と「森の中」はまだ分かる。
「火の中」と「水の中」、すごくない?わたしじゃ多分無理。
そりゃ勿論ものの例えではあるのですが、当時からこの歌を聞くたびサトシってすごいなーって感情が湧きます。というどうでも良いお話。
そして本題へ。
先日行った海がとてもきれいでした。
う~~ん、写真で見返しても気持ちいい。
遡ること3週間ほど前、その頃はモバゲーのSideMにて『Write for someone~追憶の空~』が開催されていました。
本当に良いイベントでした。
しかし、副業の繁忙、10日間にわたるマラソン・箱から一向に出てこない先生……そんな状況で、すこし心が削られていた部分もありました。
自然を浴びたい。
そう思った一心で、ノープランで走り出します。
目指すは沿岸部。
カーナビが無いので、青看板と勘を頼りに海を目指します。
今年の年明けに海沿いの町に行った時には、見た目がめちゃくちゃ好みな工場に出会いました。
しましま煙突。
パイプや管がたくさん通った、ところどころにある錆がいい味を出している鉄の塔のような建造物。
(正式名称なんだろう、あとで調べてみよう。)
またここを見に行けたらなーと思ったのですが、今回は叶いませんでした。またの機会に。
これは岬から見た海。
ちょうど16時くらいだったので、日が落ちかけて良い具合に淡い日差しが海とマッチしてる。
岩場の近くは押しては返す波で渋滞していて、白くなっています。
ふわふわなタイプのかき氷みたい。ちょっとおいしそう。
写真だと残念ながら伝えきれない色などがあるのですが、手前(岸)から奥の沖に向けて、色が白→エメラルドグリーン→青と変化していて、とても美しいグラデーションでした。
ちなみに、この海を目指す途中で登山口を見つけました。
調べてみると、「海が見える山」だそう。
海が見える、山……
つまり山頂から眺める海の話ですね?!
【ア-トコレクション】古論クリス*2だーーーーー!!!!
さっそく近々行きたいな、と思いつつ。
なんというか、当方わりかし面倒なオタクなので「今行っていいのか?」という気持ちもあったり。
海が見える山、わたしが山に触れることになったきっかけという、少し特別な存在なんですよね。
それを今、まだ初心者マークが外れないこの状況で、行ってしまっていいのだろうか?もう少しあとに取っておいたほうがいいのではないか?
私の中で、『海が見える山』という存在が
・スポ根漫画でいうところの「入部のきっかけとなった憧れの先輩との共闘」
・バトル漫画でいう「因縁の相手とのタイマン」
のような、一つの物語のターニングポイントになりうる特別な意味合いを持ったものとして考えられている節があります。
それを、今、いいのか?!
なんて無駄に葛藤していますが、その割にしれっと「行ってきました!」って言うと思います。
その時はその時。
とりあえずはバーナーを使いこなす練習をして、山で何を食べるかあれこれ考えながら、次のステージへの計画を練ります。
山は逃げない。いつでもそこにあります。
ところで、モバの北斗上位婚活イベに先駆けて、LIVE ON ST@GE!でも婚活イベが始まりました。
ガシャの涼!想楽くん!
めちゃくちゃかっこいいよ~~~~~~タキシードが似合ってるね!
運良く1人ずつお迎えできたのですが、もうね、SPアピール!
正直、ドキドキしました。進行形でドキドキしてます。
イベストも一話だけ読んだのですが、わたしがステのイベントで一番すきなHAPPY315cookingを連想させる内容があり・・・ウワァァァァァァ!!!!
ということで、じゃあ行ってきます!ステへ~~~~!(そっちはツイッター!)
*1:古論クリスのソロ曲「Undiscovered WORLD」より。
THE IDOLM@STER SideM ORIGIN@L PIECES 03 試聴動画
*2:わたしが山に興味を抱いたきっかけとなったカードです。信頼度MAXセリフにしてやられました。